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あなたのPC、うるさくないですか?(その1)

突然ですが、あなたのPCはうるさくないですか? PCの中には、 CPUファン、電源ファン、ケースファン、ハードディスク、CD-ROMドライブ等の 様々な回転体があり、これらの回転する音、風切音、さらにはケースに共振して出る ビビリ音など、多種多様な音を奏でてくれます。 私のPCはリビングに置いてあるわけですが、やはり自宅の中心、 家族の過ごす時間の長い場所ですから、できる限り静かな方が望ましいのです。

ここ近年のPCの性能は飛躍的に向上しました。 そのためかインターネットのみならずDVDやTVの視聴、 映像編集、DVD作成なども気軽に行うようになってきました。 しかし、その反面PCからの廃熱によるファンの騒音・消費電力増加など いろいろな問題も出てきています。

そこで今回は、デスクトップPCを24時間稼働するために 消費電力を押さえ、夜間睡眠時でも静かなPCを作成するために 行ってきたことをレポートしたいと思います。

PCケースの内部では、回転するもの、駆動するものが騒音を発し、 これがある一定の音量を超えると「うるさい」と感じるようになる。 PC内部で騒音を発するのは、主にファンだ。この場合、ファンの羽根の形状や、 羽根部分の仕上げ処理にもよるが、基本的にはファンが回るときの風切り音や、 ファン自体の振動が騒音の元となる。ファンは主にケース、CPUクーラー、ビデオカード、 電源に取り付けられている。

ならば、音の発生源となるファンを取り外してしまえばよいと思うだろうが、 PCには熱という敵がいる。 パーツから発する熱を下げるためにはどうしても冷却機構は必要だ。 そこで、冷却性能を維持しつつしつつ静音化を考える必要がある。

騒音の源を探る

1.CPUクーラー

もともとついているものは、標準的な大きさ(一辺が5〜6cm)のものに、 薄型で高回転なファンがついているはずです。 また、市販のクーラーもそのようなものが大勢です。 甲高いプーンといった音がケースの外からも聞こえますか? その音がそうです。いちばん目立つ音になっていると思います。

2.ビデオカード

ビデオカードは性能が高ければ高いほど、3Dゲームなどで威力を発揮する。 だがCPU同様、高性能GPUはそれに比例する熱を発するため、強力な冷却機構が必要となる。 VistaのAEROを使用するならなおさらだ。

3.電源装置

ここにもファンがついています。大きさは8cmで、ブオーという音です。 ファンが8cmのためCPUについているファンの音のように甲高い音ではありません。 (内部に9cmのファンがある場合があります。)

4.ハードディスク

ハードディスクの中ではプラッタと呼ばれる金属製のディスクが5400rpm又は7200rpmという 高速で回っています。 キーンという高周波高、ブーンという中低音(周期的な高低がある場合も)、 振動の伝播による共振音(ブーン)いう音。 複数の音で構成されるので、他の音と聞き違えることもあり、 他の音に紛れることもあります。 また、アクセス時にゴリゴリ音がしたり、起動終了時には大きな音がします。

5.チップセット

マザーボードによっては、小さいファンがつけられており、 (静音化していなければ)グラフィックカードと同様、周りの音に比べれば それほど大きくありませんが、耳障りなピー(高音)という音がします。

6.DVD/CD

一時的な音なので今回は対象外とします。 私の場合、DVDやCDはすべてHDDへ移してしまい、 通常DVDドライブは使わないようにしています。

7.キーボードやマウス

夜中に作業をしているとキータッチの音がうるさいと苦情を受けることがあります。 普段は気にならないが意外とうるさいので考慮が必要です。

とりあえず今回は、騒音源とその原因や音の特徴について書きましたが、 次回はそれぞれの対策についてお送りしたいと思いますのでお楽しみに。